初期型プリウスのカスタム改造は可能か


初期型プリウスのカスタム改造は可能か

世界的エコカーであるプリウスは、現行型が3代目になります。 初期型(NHW10/11型)の登場は「21世紀に間に合いました」のキャッチコピー通り、21世紀目前の1997年。 いまから17年も前になります。 現行型の精悍さとは違い、やや可愛い感じのデザインでした。 先進性の代償として、値段の高さがネックとなり、大ヒットには至らなかったモデルです。

そのような旧型車である初期型プリウスのカスタム改造は、現在でも行うことができます。 いくつかのショップでは、初期型プリウス専用のパーツを取り扱っています。

元よりタイヤやアルミホイールなどは、規格があるので、旧車であってもパーツは豊富です。 一部のショップではバンパーやサイドステップなどのエアロパーツ、ランプ廻りのドレスアップキットも販売しています。 現車合わせの塗装を行えば、ボディの経年劣化による変色は気にならなくなります。

足回りではサスペンションやブレーキローター、ブレーキパッドは今でも販売されています。

車種ごとに形状の異なるフロアマットやシートカバーなどもまだ販売されています。 DIYが簡単なので需要も多いと思われます。

旧車とはいえ、初期型プリウスにはまだまだカスタム余地があります。